お客様の視点に立ったサービスの提供、展開を

企業の広告基盤にインターネットが導入されてから10年以上が経ち、近年、ITを取り巻く環境は大きく変化しています。ここ数年は消費者中心のマーケティング論が台頭し、ビッグデータを瞬時に処理可能とする飛躍的な計算能力の向上や、AIによる分析技術の革新などにより、消費者としっかりと繋がることで事業を創造・拡大していく形のICTの活用が「デジタルトランスフォーメーション」として世の中で脚光を浴びています。

従来型の広告では「集団」に対し大量の情報を流すことを目的としていました。
ですので、広告の根底には常に「集団」が意識され、目的により選別された「集団」に対して効果的な情報をいかに届けるかに注力されてきました。

しかしながら、インターネット広告も時代とともに進化をしてきています。
目的に合わせた「集団」を見付け出すのではなく、初めから「個」を意識し、瞬時にしてこちらの条件に適った行動をする多数の「個」に対して的確な情報を伝達する。
インターネットの世界が持つ双方向性とIT技術の飛躍的発展がそれを可能にしています。
今後こうした「個」に対する情報伝達の活用は加速度的に波及していくと思われます。
新しいアプローチでの広告手法が登場した今、従来型の宣伝手法だけにとどまらず、より柔軟性、多様性をを持った広告メディアへのレスポンス施策が重要です。

わたしたちはこれらの時代の変化に順応し、課題を抱える中小企業、個人事業主様の視点に立ったサービスの提供、展開を考えた企業でありたいと考えています。

代表取締役

外山 剛敏